出産・育児に関するよくある質問とその回答を掲載しています。
フッ化物は1歳6か月児健診で1回目を塗布したあと、概ね半年ごとに塗布し、3歳児健診で5回目を塗布して終了します。
フッ化物は原則1,2回目は1歳6か月児健診、3,4,5回目は3歳児健診実施日に塗布します。
予定日に行けなくなった時の次回の予約については
に予約をお願いいたします。それでもご都合が悪い場合はご相談ください。
上市町保健センターで実施する乳幼児健康診査の「集団健診」は、毎月3回(3種類)実施しています。
各健診における対象月は
①4か月児健診
生後5か月を迎える月の4か月児健診が対象月です。
(例:令和5年4月生は令和5年9月の4か月児健診が対象)
なお、健診の案内は2か月児訪問でお渡しします。
②1歳6か月児健診
1歳7か月を迎える月の1歳6か月児健診が対象月です。
(例:令和4年4月生は令和5年11月の1歳6か月児健診が対象)
直近2か月分の日程と対象者は広報の保健だよりでお知らせいています。また、健診10日ほど前に個別案内を送付しています。
③3歳児健診
3歳6か月を迎える月の3歳児健診が対象月です。
(例:令和2年4月生は令和5年10月の3歳児健診が対象)
直近2か月分の日程と対象者は広報の保健だよりでお知らせしています。また、健診10日ほど前に個別案内を送付しています。
上市町では生後2か月のすべてのお子さんを対象に2か月児訪問を実施していて、その時に定期の予防接種券兼予診票(就学前に接種するもの)や乳児健診等のお知らせをお渡ししています。
就学以降に接種する分は、対象時期に随時郵送しています。
(参考)
住所地の市町村から上市町あてに依頼文を送付していただく必要があります。お住いの市町村へご相談ください。
子どもはきまぐれで、味、固さ、見た目のちょっとした変化で食べ物の好みが変わります。そのため、すぐに「この子はこれが嫌いだから」と決めつけないようにしましょう。大人が思い込むとその食材が食卓に登場する機会が減り、子どもが食べるチャンスもなくなってしまいます。子どもの味覚はいろいろな味、香り、食感など体験することで広がっていきます。今、嫌がっているものでもいろいろ工夫して変化をつけながら食卓に出してあげましょう。「好き嫌いがあって当たり前。そのうち食べるようになる」おおらかに見守りましょう。
子どもの胃は小さく、1度にたくさんの食事をとることができません。この時期に食べるおやつは、3回の食事で足りない食品を補う役割があるので、「食事の一部」として考えましょう。おやつには、牛乳・乳製品や果物、おにぎりなどがおすすめです。チョコレートやあめ、甘い飲み物は虫歯の原因になるので注意しましょう。
卒乳をいつまでにしなければならないといった決まりはありません。授乳は赤ちゃんの心と体を育む大切なものです。離乳食を食べるようになっても、自我の芽生えによる苛立ちや不安が出ることもあり、おっぱいを吸うことで安心と元気を与えることができます。赤ちゃんが自分から飲まなくなるのをゆったり待ちましょう。母親の職場復帰など計画的に卒乳をしたいとお考えの方は母乳外来や助産院の助産師に相談してみましょう。また、上市町では生後7~11か月のお子さんを対象にすくすく教室を実施しています。教室には保健師、管理栄養士、助産師がおりますのでお気軽にご相談ください。
1歳6か月児健診で一人歩きができるか確認します。個人差はありますが、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きをたくさん経験していくと歩きはじめます。大人は早く歩いてほしいとつい手を添えて歩かせてしまいますが、自分でバランスを取り歩こうとする姿を大切にしていきましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートで、ちょっとした刺激(うんち、おしっこ、汗、ほこり、汚れ)に反応して赤くかぶれたり湿疹が出たりします。皮膚が敏感なので状況に応じて洗ったり、拭いたりして清潔を心がけましょう。また保湿もしっかりしましょう。普段のスキンケアでよくならない場合や、湿疹が酷くなった場合は小児科もしくは皮膚科を受診しましょう。
食事は座って食べることを知らせていきましょう。立ち上がったら「座ろうね」と優しく席に戻します。子どもが集中できる時間は短いものです。食事時間は10分から20分くらいまでを目安として、遊び始めたら切り上げるようにします。食事中はテレビを消し、おもちゃも片づけましょう。
ジュースや果汁など甘味に慣れると離乳食がなかなか進まなくなる原因にもなります。水分補給には母乳を飲ませたり、湯冷まし、お茶を用意しましょう。
上市町の保健センターでは生後4か月までのお子さんとママを対象としたママ&ベビーサポート教室、生後7か月から11か月までのお子さんとママを対象としたすくすく教室を実施しています。保健師や助産師、保育士などスタッフと話しをしたり、同じ月齢の親子と交流することで客観的に子どもの関わり方を知ることができます。また、町内には「こどもの城」「絵本室 ゆめぽっけ」「子育て支援センター」などお子さんと一緒に遊べる施設もあります。特別なことをしなくても、赤ちゃんに話しかけたり、お散歩に出かけるだけでも発達への良い刺激となります。
お子さんの歯を磨く際の基本姿勢は寝かせ磨きです。膝の上に頭が乗るようにしてお口の中を磨きます。ペンを持つようにして歯ブラシを軽く握り、もう片方の手でお子さんの唇を優しくめくってあげてください。この際、お子さんが頭を急に動かすことのないよう、頭をしっかり固定しておくことが大切です。上市町では希望者に対し、フッ化物塗布を1歳6か月児健診から3歳児健診までの計5回実施しています。その際に歯科衛生士に歯磨きのコツを聞くことができます。
自我の芽生えと共に自己主張も出てきてなんでもやってみたい気持ちが強くなってきます。大人からの声掛けに「いや」と返ってくることが多いですが、「いや」という言葉自体に深い意味がなかったり、大人の反応を見たりしている場合もあります。イヤイヤな気持ちに苛立たしい気持ちで答えてもよいことはありません。まずは、子どもの言葉に耳を傾けて気持ちを受け止めてあげましょう。「いや」の後に続く言葉を引き出してあげたり、子どもの言葉をそのまま繰り返して答えてあげたりするだけでも、認めてもらえた安心感で納得できることもあります。
「早寝早起き」が大切です。生活リズムはすぐには変わりません。早く起こすところから始めてみましょう。朝の光をたっぷり浴びて朝食をしっかりとり、体をたくさん動かしましょう。睡眠の前は本の読み聞かせなど工夫し静かに過ごせるようにしましょう。生活習慣全体を見直し、毎日気持ちよく過ごせるようにしましょう。
離乳の時期の食事は、お子さんの体調やご機嫌によってもむらがあり、一定ではない方が多いと思います。上市町保健センターでは管理栄養士、保健師が、具体的な食事の提供方法や食べさせ方などの相談に応じています。お困りの際はお問い合わせください。
個人差はありますが、おしっこの回数が減り、間隔が2時間くらい空くようになったころから始めます。お昼寝から起きてオムツが濡れていない時がチャンスです。「おしっこしようね」と言ってトイレやおまるに誘い、タイミングよくでたら「でたね」とほめてあげましょう。嫌がったら無理せず、焦らず進めましょう。
転出された市町村で発行された妊婦一般健康診査票は使用できません。上市町の妊婦一般健康診査票と交換しますので、上市町への転入手続きが完了したら未使用分の健診票を持参し保健センターにお越しください。また、産後の手続きについても併せて説明しますのでご確認ください。
転出された市町村で発行されたお子さんの予防接種券は使用できません。未接種分の定期予防接種券をお渡ししますので、母子健康手帳を持参し保健センターにて手続きをしてください。
転出された市町村で発行された子ども医療費受給資格証またはひとり親家庭等医療費受給資格証は使用できません。お子さんの健康保険証(ひとり親家庭等福祉医療費受給資格者は受給者とお子さんの健康保険証)を持参の上、福祉課児童班窓口にて手続きしてください。
児童手当は転入日の翌月から15日以内に手続きが必要です。手続きが遅れますと、遅れた分の手当を受給できなくなる可能性があります。
転出された市町村で保育所を利用されている場合、転入した月の翌月からは利用できなくなります。
保育所等の申込書は入所希望月の前々月の末日までに福祉課児童班へ提出する必要がありますので、転入される前に手続きが必要です。
新型コロナワクチンの接種をご希望の方は、上市町以外で接種された分の履歴を確認させていただきますので、保健センターへ連絡をお願いします。確認・登録完了後、随時接種券を発行、発送します。
新年度4月からの保育所などへの新規入所(転園を含む)受付は、例年、前年度の11月に行います。詳しい日程は、町広報・ホームページにてお知らせします。
5月以降の途中入所を希望される場合は、入所申込書を入所希望月の前々月末日までに福祉課児童班へ提出してください。ただし、町外の保育所などへ広域入所の場合は施設所在地によって提出期限が異なりますので、お早めにお問い合わせください。
1号認定を希望される場合は、事前に認定こども園などの承諾が必要です。
突然の子どもの病気で仕事を休むことができないときや、家庭で看病することが困難な場合に、病院や保育所(園)に併設された専用の保育室で一時的にお子さんの看護や保育を行います。上市町内では、病児保育を行っている施設はありません。病気の回復期のお子さんが対象の病後児保育は、若杉愛児保育園で実施しています。富山市、立山町、滑川市にある病児保育・病後児保育施設を利用することも可能な場合があります。詳しくはとやまの子育て応援サイト「とみいくフレフレ」のホームページを参考にしてください。
病気やけが、冠婚葬祭など、保護者の事情でやむを得ず家庭での保育が困難になった場合、保育施設で行っている一時預かりを利用できます。育児による疲労・ストレスからのリフレッシュでもご利用いただけますので、実施施設へお申し込みください。
また、一時預かりの利用が困難な場合、子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ)の利用ができます。詳しくは福祉課児童班までお問い合わせください。
中学校修了前までのお子さんの入院や通院にかかる医療費のうち、健康保険の適用を受けた医療費の自己負担分です。食事療養費や保険適用外の分は助成の対象外になります。
中学校修了前までです。
生まれたお子さんの健康保険証ができましたら、福祉課児童班窓口にて手続きが必要になります。お子さんの健康保険証を持参し福祉課児童班窓口にて手続きを行ってください。
上記以外のご質問はこちらからお問い合わせください。
076-473-9355