フッ化物塗布

ライチョウのイラスト
更新日:2023.04.01

フッ化物塗布

希望される方を対象にフッ化物塗布を行っています。ご希望の方は1歳6か月児健康診査受診の際に受付でお申し込みください。令和5年度 1歳6か月児健康診査の日程についてはこちらからご覧ください。

フッ化物とは

フッ化物は、土、海水、川水、植物、動物、食品、そして私たちの体の中(骨や歯)にも含まれています。
むし歯を予防する効果は、20〜50%と言われています。歯を作っているカルシウムやリンとフッ化物が結びついて酸に溶かされにくい物質をつくり、むし歯になりにくくします。
他の薬と同じく、過量にとれば危険ですが、むし歯予防のために歯に塗る量や回数では問題ありません。

対象者 1歳6か月児〜3歳6か月児
申し込み方法
  • 1歳6か月児健診時に申し込んでください。
  • 申込書と詳しい説明書は1歳6か月児健康診査の問診票と併せて郵送します。
  • 途中からの申し込みはいたしかねます。(転入者は除く)
塗布方法 歯ブラシ法(フッ化物の入った薬を歯ブラシで1分間歯に塗りつけます。)
塗布回数 半年に1回(1歳6か月〜3歳6カ月で計5回)

  • 毎月の1歳6か月児健診・3歳児健診時に行っています。
  • その都度「次回のフッ化物塗布日のご案内」をお渡しします。
  • 塗布回数に関係なく、3歳児健診時(3歳6か月)にて終了させていただきますので、ご注意ください。
  • 塗布前に歯科医師の診察があります。
個人負担金 1回500円

  • その都度お支払いください。
  • おつりのないようにお願いします。
持ち物 タオルと着替え(泣いたり汗をかいたりする場合があります)、普段使用の歯ブラシ(※2回目の方のみ)、個人負担金500円
塗布前の注意
  • 昼食は早めに食べておきましょう。
  • 歯はきれいに磨いておきましょう。
塗布後の注意
  • 塗布後30分は飲食、うがいは避けましょう。
  • むし歯になっている部分には効果がないので早く治療しましょう。
むし歯の原因は4つ、だから予防法も4つ
  • 甘いものをひかえる(間食が「甘食」にならないように気をつける)
  • 歯みがき(むしば菌を取り除く)
  • フッ化物応用やバランスのよい食事(歯の質の強化)
  • 3つの原因(食べ物・むし歯菌・歯)が重なる時間を短くする

お問い合わせ

福祉課保健班(保健センター)

上市町湯上野1176(上市町保健福祉総合センター内2階)
076-473-9355