令和5年4月からHPVワクチンの公費対象ワクチンが追加になりました

ライチョウのイラスト
更新日:2024.07.26

令和4年4月より、HPV予防接種の積極的勧奨が再開されています。令和5年度から新たに公費対象となるワクチン(シルガード9)が1種類追加されていますので、お知らせします。

対象となる方には、接種券兼予診票を送付済みです。すでにお手元にある予診票にはシルガードの記載がないものもありますが、そのままご使用ください。

シルガード

  • シルガードは、子宮頸がんおよびその前がん病変、外陰上皮内腫瘍、膣上皮内腫瘍、尖圭コンジローマの発症に関係しているHPV6,11,16,18,31,33,45,52,58の9つのHPV型の感染を予防するワクチンです。
  • シルガードを接種しても、上記以外の型の予防効果は期待できません。また、すでにこれらの型に感染している人に対してシルガードを接種しても、ウイルスを排除したり、発症している子宮頸がんなどの進行を遅らせたり、治癒することはできません。
  •  HPVに感染する機会が少ない10代前半に接種することで、子宮頸がんなどの発症をより効果的に予防することができます。

詳しくはリーフレットをご覧ください。

小学校6年生から高校1年相当の女の子とその保護者の方へ

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(定期接種版)

平成9年度生まれから平成18年度生まれの女性へ

9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット(キャッチアップ版)

厚生労働省ホームページ

9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク>

お問い合わせ

福祉課保健班(保健センター)

上市町湯上野1176(上市町保健福祉総合センター内2階)
076-473-9355